松江市議会 2022-12-20 12月20日-05号
公営交通事業に対する交付税等の新たな支援制度の創設や、各市の一般会計からの繰入れ等については、地方交付税措置の充実強化を強く要請します。 以上、2つの意見書について、議員の皆様方に御同意をいただきますようお願いいたします。以上です。 ○議長(立脇通也) 質疑、討論、採決につきましては、それぞれ行います。 初めに、議員提出議案第9号に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。
公営交通事業に対する交付税等の新たな支援制度の創設や、各市の一般会計からの繰入れ等については、地方交付税措置の充実強化を強く要請します。 以上、2つの意見書について、議員の皆様方に御同意をいただきますようお願いいたします。以上です。 ○議長(立脇通也) 質疑、討論、採決につきましては、それぞれ行います。 初めに、議員提出議案第9号に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。
さらには、交通局運転士の給与は全国の公営交通の中でも最も低く、松江市で働く職員の中でも市バスの運転士だけが極端に低いと聞きました。このままでは運転士の確保はさらに難しくなることは明白です。今後、運転士不足が交通局のバス運行に影響することを非常に懸念するところと察します。 とはいえ、経営難の交通局に自力で解決は難しいと感じています。
そのためには、中心市街地と周辺部との間に中継地の整備、そして公営交通の在り方、民間交通も含めた整備など必要であると考えます。市民の生活に係る大きな問題です。費用対効果ばかりで議論をすべきものでもないと考えますし、このことも将来の若者定住、地方への移住、いわゆる人口減少対策にもつながる問題です。
私ども公共交通、とりわけ公営交通につきましては、単なる、バス路線の運行といいますのは採算性だけの問題ではございませんで、まちづくりという視点を持って運行しているわけでございますので、再度、職員教育を改めて徹底してまいりたいと思います。 ○副議長(吉金隆) 長谷川修二議員。 ◆11番(長谷川修二) 今、交通局長から、残念なことであるという御答弁ございました。
また、全国公営交通事業都市議長会の第77回総会においても、交通基本法の検討に当たっては、地域公共交通の活性化及び再生化に向けた支援策を講じる制度設計を行うよう決議されていましたが、総合交通ビジョンの実現と交通権を明確にした交通基本法は、特に松江市が今後検討しようとしている市街地へのLRTやコミュニティーバスの補助等の推進が強く挙げられており、交通行政を含めた、まちづくり権限も地方自治体に移譲することとなります
次に、交通事業会計について、平成20年度に職員給与や組織体制の見直しを初めとした経営健全化計画を策定され、着実に実行されてきたことにより、平成21年度決算においては、平成5年度以来、実に16年ぶりに経常収支において1,028万円の当年度純利益となっていることは、全国の公営交通の中でも特筆すべきことであり、評価いたしたいと思います。
議員御指摘の燃料添加剤の使用についてでございますが、現在全国の公営交通事業者29ございますが、まだ今のところ使った実績もございませんし、今後全国的な利用とか普及状況を勘案しながら研究を行っていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。 ○議長(田中弘光君) 森脇敏信君。
になるということでありますが、見込み圧縮額は5年間で約4,000万円ということが載っておりますが、要は考え方として、バス事業というのはやはりどういうんですか、労働集約型ですんで、人件費を圧縮されるというのは間違ってないと思いますし、このように、何でしたかいね、「焼け石に水」というふうに表現がされておりますけど、これはこれでやはり必要だというふうに思うんですが、2点ほど私の個人的な意見、要望を言いたいんですが、公営交通
全国の公営交通の中で取り扱いを行っている事業者が若干ございます。路線再編が落ちついた段階で、利用者の増加、それから収益の改善の視点から調査研究をしてまいりたいと思っております。 それから、2点目の定期券利用者の家族の取り扱いということでございますが、他市におきましては、通勤定期の枠組みの中で、環境定期等の名称として取り扱いを行っている市がございます。
また、市町村合併により行政区域が拡大したが、公営交通としてその役割が認知されるように努力していく考えであり、設置が予定されている「松江市公共交通体系検討委員会」において、利用しやすいバス路線の再編や民間企業との役割分担などが検討されるので、公営交通のあり方について根本的な見直しを行っていきたいとの説明がありました。
公共交通基本方針策定に向けての基本的な考えにつきましてでございますが、昨日、篠原議員にお答えしたとおりでございますが、市長事務部局と連携いたしまして、新しい交通体系の構築を図っていく中で、公営交通事業─うちの場合は交通局でございますが─の役割を見直していきたいと考えております。松江に合った公共交通体系を目指していきたいと考えております。
2番目の松江市公共交通体系検討委員会にどのようなスタンスで臨むかとの御質問でございますが、これにつきましては、市長事務部局と連携し、新しい交通体系の構築を図っていく中で、御指摘の公営交通事業のあり方を見直していきたいと考えております。 路線の見直しや交通過疎地域対策についても、この交通体系検討委員会の意見を尊重し具現化を図っていきたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。